コラム
Column

社会とつながりたい!育児と介護をする女性たち

こんにちは!おしごとハブメンバーの、はるみです。

昨日のおしごとハブでは、デジタルスキルを学ぶだけでなく、子育てや介護の情報交換で大変盛り上がりました。同じ世代の女性たちが多い、おしごとハブのデジタルサロンは、こんなおしゃべりも楽しい時間になっています。

現在定期的に通っていただいているサロン生の中に、「育児と介護」をしている方々がいらっしゃいます。そのおしゃべりの中で、「育児と介護」をしながら、自分の時間をつくるための話をしていました。

「自分の時間」というのは、友達とカフェをしたり、映画を見に行ったり、遊ぶ時間ということではないです。こうやっておしごとハブに、勉強をしにきていただいているように、「社会とつながるため、自分の未来につながるための時間」です。

社会とつながりたい、育児と介護をする女性たちを助けるものとは

私は現在、物理的な介護からは離れましたが、「育児と介護」を7年続けていました、どんな生活かというと、新生児をずっと育てているような生活です。

睡眠も食事も、いつとっているのか分からない。寝ている間も気が張り詰め、心身ともに疲れ、正常な思考もできない生活。

それでも「自分の未来のために何か行動したい、社会とつながりたい」という気持ちと、自分の精神状態をできるだけプラスに保つためにも、こまごまとした時間で勉強をしていたことを思い出します。

「育児と介護」

人生の中でそういう時期がくる女性は、多いと思います。本当に自分の時間をとることは困難ですし、そういうことさえ考えることもできない、精神状態の方も多いでしょう。

ただ、今頑張っているサロン生のように、自分の未来にも目を向けるか向けないかで、人生が大きく変わる気がしています。そして、”デジタルスキル”が、そんな女性の人生を変えるきっかけに、大きく役に立つのだろうなと思っています。

女性にとって、お金を稼ぐこともそうですが、「社会とつながる」ということが、自分らしく生きていくために重要なことなんだろうなと、サロン生の笑顔を見ながら感じた一日でした。

もし同じような状況で、自分を諦めている方がいらっしゃたら、是非おしごとハブにきてみませんか。何か自分の未来がかわるきっかけが、見つかるかもしれません。

この投稿をInstagramで見る

おしごとハブ(@shigotohub)がシェアした投稿

中島
中島 2024/10/10
ページの先頭