今こそ触っておくべき!生成AIの技術
こんにちは!おしごとハブメンバーのはるみです。
2024年2月24日(土)みやざきKIDSファミリーフェスタに、「おしごとハブ」で参加してきました。
約100名の子ども達に、「名刺づくり」と、「画像生成AIで作るオリジナルキャラクター作り」を体験してもらいました。
TOP画像は、子ども達がAIに指示して作成した、オリジナルキャラクターの一部です。すごいですよね!
子ども達の想像・創造を形にできる画像生成AI
何を入力したらいいのか分からない子ども達には、まず「どんな動物作る?」と聞きました。
最初は「うさぎ…」「ネコ…」「恐竜かな…」から始まった子ども達も、「虹色の毛がいいな」「空に飛んでる!」「紫色の!」「シャボン玉の中とかは?」「ふわふわがいいな」と、次々に言葉が追加されます。
実は、「どうしたい?」「何にする?」と抽象的な質問に、パッと言葉にするのは大人の方が下手です。大人は、完ぺきな答えを言おうと考えてしまうから。
コツをすぐ掴んで、自分の頭の中の「こうしてみたい!」を、次々に言葉にできる子ども達は、本当にすごいと思いました。
AIは子ども達にこそ、使いこなせるのかもしれないと感じた一日でした。
画像生成AIは、子ども達にも分かりやすく、”伝える勉強”にもなるのでおすすめです。
■私のブログでも詳しく紹介しています!
小学三年生の保護者必見!画像生成AIで「語彙力・伝える力」を鍛える方法
今知っておきたい、様々な生成AI
ChatGPTなどのチャット型AI、画像生成AIだけでなく、音楽生成AI「SunoAI」や、スライド生成AI「イルシル」など、話題のAIがたくさん出てきました。
すべてこの1年くらいの間に出てきたものなので、いまどんなものなのか使ってみておくと、具体的な利用方法を考えることができるのではないかと思っています。
いま私が使ってみているAIが、動画生成AI「Vrew」
私のブログ記事の文章から、画像、字幕、AI音声を自動で作成してくれた動画です。クオリティはともかく、動画を量産したい場合や、音声だけで情報を取得したい方向けに作成するには、十分だと感じています。
文章をいれるだけで作成されたAI動画。YouTubeにあげてみているので是非見てみてください!
様々な生成AIは無料で使えるものばかりなので、試してみるのは今がチャンスかもしれませんね。